浅見光彦

ふと、久しぶりに内田康夫の浅見光彦シリーズの

1冊(棄霊島)を読み始めました。

(仕事は?とかいうツッコミはなしで)

 

色々思うところがあったので少し書いてみようと思います。

 

内田康夫氏は今年の3月にお亡くなりになりました。

大好きな作家さんだったので、少なからずショックでした。

まずは、ご冥福をお祈りしたいと思います。

 

浅見光彦シリーズは、中学校1年生の時に、

担任(国語)のN先生が貸してくれて読み始めました。

朝借りて、休み時間中で読んで、その日に返すとかも

していたように思います。

思えば、本を読む習慣が身についたのは

これがきっかけだったかも知れません。

 

本を読むスピードもかなり速くなったので、

今の自分の仕事の役に立っているように思います。

その意味でもN先生には感謝です。

 

浅見光彦は、永遠の33歳という設定?なのですが、

当時のN先生もちょうど33歳と仰っていたような。

中学生からすると、かなり先の話に思っていましたが、

気づけば自分も40歳手前。

いつの間にか浅見光彦を追い抜いていたのだと

感慨深いものがあります(笑)

 

このシリーズは、中学校卒業後も、新刊が出る度に読んでいます。

Wikiによれば、114冊あったんですね。

全部読んでます。

ご興味があれば是非。

 

N先生も、もう60歳手前くらいなのでしょうか。

覚えてくれているかなぁ。

 

と思い出に浸る実家での午後でした。