※この内容は例により所属大学とはまったく関係がありません。
個人的意見です。
昨日、高大接続システム改革会議がありました。
配布資料を見る限り、結構踏み込んだ印象。
今回は、大学入学希望者選抜テスト?というよりは、
AOや推薦入試に関連する部分に関して議論されたようです。
概ね賛成。
3ポリシーを重視してというのは、今までも言われていましたが
それがより明確に、強制になった感じ。
3ポリシー考える側にたつと、結構難しいなぁというのが印象。
どうやっても美辞麗句が並ぶことになる、というかそうならざるを得ない。
(↓これが美辞麗句とは言っていません!)
思考力・判断力・表現力とか、、、
主体性を持って多様な人々と共同して学ぶ態度とか。。
思考力とか判断力
→ 今議論されているので、テストで測れるとして(本当?)
表現力
→ やはりプレゼンを求める?
主体性を持って・・・
→ 面接で分かるかなぁ・・・
多様な人々と共同して学ぶ・・・
→ 面接だけでは分からない。じゃぁ、グループワークを入れる?
これも民間外部資格試験とかできたりして(笑)
この議論、(受験者数の少ない or 足切り等で受験者を減らせる)
国立大学であればできるかも。
でも私大では難しいな・・・。
大学入学希望者選抜テストで基準点を設けておいて、
その後で2次試験として面接とかをやるのかな。
難しい。
何となく、、いっそのこと表現は後から考えるとして
アドミッションポリシーを
「従来の学力テストにおいて優秀な成績を修めることができるもの」
「それ以外の側面は考慮しない」としてしまえば、
ほとんど今まで通りで良いのか(笑)
本当にどうなるのでしょうね